一眼レフで綺麗な写真を撮ってみたくて挑戦したいけど、カメラのボタンが多くてどうしたらいいのかよくわからない。

ええ、まさにおっさんがその状態です。
初心者用のカメラの本を読みあさり、自分なりに出した最初の練習方法は
Pモードでカメラ撮影に慣れる!
これです。
Pモードは、なぜ初心者向けなのか?
Pモードとは、シャッター速度と絞りの両方を、カメラが自動であわせてくれます。
詳しい表は以下の通り
モード | シャッタースピード | 絞り |
P | カメラ任せ | カメラ任せ |
S | 撮影者 | カメラ任せ |
A | カメラ任せ | 撮影者 |
M | 撮影者 | 撮影者 |
四種類のモードがあるけど、こうしてみるとPモードがほぼカメラ任せ。
(これじゃ、ただのAUTOじゃね?)

おっさんもそう思ってました
AUTO撮影とPモードの違いは、Pモードはシャッタースピードと絞りをカメラ任せ。
これはAUTO撮影も一緒です。
しかしPモードは、ISO感度と露出補正などが調整できます。
ボタンを押すだけのAUTOとの差はここです。
ISO感度(少ない光量でも明るく撮れる)
ほぼ400に設定しておけば、ある程度の写真は撮れるみたい。
夕方や曇天などでちょっと調整をしてみると、わかりやすいかも。
このボタンを押して数値を換える。
露出補正(明暗を修正できる)
なんか写真がくらいなって場合。
例えば曇りや砂浜や雪景色など。見た目より暗いなーってときはプラスに補正
逆に白いなーって思うときは、マイナス補正にすると肉眼で見た色に近くなる。
便利だけど上達は遅いPモード
ぶっちゃけると、Pモードのまま撮り続けていても、カメラそのものの仕組みはわからないまま。
カメラの仕組みっていうのは、なぜ暗くなるのか?なぜ白くなるのか?なぜブレるのか?といったこと。

おっさんも、まだ始めたばかりで良くわかってないんや
しかしわからないまま背伸びをして、Mモードで撮り始めたのですが
適正な露出とかシャッタースピードが、アホなおっさんには難解すぎて、理解するのに時間がかかってしまって

なんかメンドくせーな
スマホでよくね?
と、おっさん自身なりかけましたw
そこで妥協してPモードで撮り始めたら、カメラにほぼ任せられるので、写真の構図だけ気にすればいいので楽になったのですよね。
どこでどんな風に撮ろうとか、この景色はここを入れよう。
下から見上げるように撮ってみようとか。
こんな風にカメラ任せで撮るのです。
すると最近は、ここは遠くをボカしてみたい。
綺麗な夜景を撮ってみたい。
よく写真集なんかで見る、流れるような滝の水を自分も、撮ってみたい。
だんだん欲がでてきて、今はMモードを使えるように勉強中です。
こんな風に自分が何を撮りたいかがわかってから、Mモードを練習しても遅くはないと思います。
おわりに
まずは、自分がどんな写真を撮りたいか?
その為に最初はPモードで練習っていうのが、私の結論です。
父曰く

カメラの仕組みがわかれば、思い通りの写真が撮れるべ
だそう。
ブログと一緒で、コツコツ暇なときにカメラをいじってみて、少しずつ覚えていければ良いなということですかね。