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【FF14】エタバンする前に破局した話

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FF14エタバン

 

おはこんばんちは!MASAです!

 

私はもうFF14を、随分前に辞めてしまった、ただのおっさんですがちょいと昔話を。

内容は、異性とエタバン約束して超絶に盛り上がっていたけど、仕事忙しくてインできなかった間に他の男にとられてへこんだよっていう話。

 

 

ありがちな話だけど、あの時はこの世が終わったとまで思った出来事。

 

MASA
MASA

相当ヤバいくらい、ゲームにどっぷりだった

 

MASA
MASA

廃人のように毎日インしてた
でも、これがキッカケでゲームと距離を置けるようになったから
結果としては良かったかな。

 
 

出会い

当時おっさんは、小さなFCに加入してた。

全員で7人くらい。

ゲームの時期は蒼天の拡張が出て、パッチ3.1がでる前くらい。

 

ちょうどアーリーから始めて、零式もやってなくて超絶に暇だった頃。

 

 

そんな時、FCの一人が新しいメンバー(Hさん)を連れてきた。

Hさんの進行状況は、メインジョブ詩人で、パッチ2.4くらいの進行度だったと思う。

チャットも頻繁にする、ネトゲになれている感じの人だった。

 

おっさんは、リアルも暇人だったからイン率高くて、昼夜問わずほとんどインしていた。

Hさんも、自宅でイラストの仕事をしているらしく、昼間インする事が多かった。

 

そんなわけで小さなFCだったから、昼間は2人きりになる時間が多かった。

 

MASA
MASA

俺らしかいないから、自然と一緒に遊ぶわけよ

 

お互いインしたら、2人で一緒にIDいったり、ミラプリ見せ合いしたり、普通に1プレイヤーとして接してたんだ。

 

 

フレンドから一歩先へ

いまはどうだかわからないけど、あの頃はクリタワの解放クエとか面倒なの多くて大変だったんだ。

それでも一緒にクエ解放してクリタワ行ったり。

 

紅蓮祭なんかも一緒に花火見たり、家なんて持ってなかったけどミストヴィレッジのビーチで遊んだり。

 

気づいたらいつも一緒だった。

 

 

そんなある日、いきなりだったかな。

 

エタバンしたいって、きりだされたのは。

 

えええええ!!! マジかいな!?

 

かなりあせったけど

 

おっさんも、Hさんと一緒にいて楽しかったし、速攻でOKしたよね。

 

MASA
MASA

この時が絶頂期やったね

 

今思えば、Hさんは昼間に他に遊ぶ人がいなかったし、たまたまおっさんが側にいて優しかったからエタバンなんて言いだしたんやろね。

 

おっさん以外に出会いがないというか、そんなところだったんやろなぁ。

 

MASA
MASA

実際、エタバンしよっ!て言われたおっさんのほうが夢中になってた。

 

ここから先はボイチャしたり、どんどんHさんに、のめり込んでいってしまうおっさんなのでした。

 

ボイチャしたとき実年齢明かしたんだわ、そしたらHさんリアルでも、おじさん好きなんだって。

 

MASA
MASA

そんな事言われたら、余計舞い上がるわなw

 

 

 

エタバンへ向けて

もうおっさんの中でHさんの事が大好きになってたので、Hさんの気が変わらない内に、早くエタバンしたかった。

 

エタバン料金は、おっさんが全部出すから早く式を挙げよう!

 

こんな感じで、ガッついてた。

 

MASA
MASA

引かれるかな?

 

そんな風に思ってたけど、Hさんも割とノリノリで、早く式挙げたいね!

なんてことを2人で話してた。

 

 

 

そんなこんなでエタバンのクエも終わり、式の日程を決めるのみというところまできていたのですよ。

 

 

 

インできない日が続く

↑この画面を早く見たくてしょうがなかったw

 

エタバンの日取りいつにしようかね?なんて考えてる毎日。

 

そんなある日会社の上司から、他店舗の応援にいってくれとの指示があった。

 

新店舗が隣の県にできるとは聞いていたし、飲食店勤務だったから覚悟はしていた。

 

 

※おっさんのいる店舗は、バイトが沢山いて、飲食店にもかかわらず定時で上がれるシフト組めたのよ。だからFFやる時間があったのだ。

 

 

期間は1ヶ月、その間はホテル住まい。

 

応援中は朝から晩までかりだされるので、ゲームをする時間はないし、デスクトップPCでやっていたので、ゲームはホテルに持ち込めない。

 

Hさんに事情を話したところ

逢えないなんて、寂しい寂しい!

なんて、嬉しいこと言ってくれちゃって

 

MASA
MASA

この女はもう俺がいないとダメなんやろな

 

なんて、おっさん完全にうかれてたね。

記事書いてる今みても、我ながらホントきもいわ!

 

 

 

逢えない日々が別れを生むのさ

 

応援にいってむちゃくちゃ忙しかったけど、仕事はおっさんなりに頑張った。

 

新店舗ということもあって、店は大繁盛!

ずっと休みなしで、朝から晩まで働いた。

 

 

その間もずっとFFの事かんがえてた。

 

いや、もうこの時は、Hさんのことしか頭になかった。

 

2週間くらい経ったころ、やっと一区切りついて、3日ほど休日がとれることに!

 

隣の県だったし、自宅へ帰ることにした!

もちろんHさんに会うため!

 

急いで帰宅して、FFにインしてHさんに挨拶したら、むっちゃ喜んでくれた。

 

もう感激どころじゃない感じで。

 

MASA
MASA

もうコイツは俺のもんやな

 

そんな事ばっか考えてた休日だったw

 

その3日は最高にもりあがって、2人でいろんな事して遊んだ。

 

この時は、その後に別れが待っていようとは、思いもしなかった。

 

 

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唐突な別れ

 

一ヶ月間の応援もやっと終わり、自宅へ帰宅できることに。

大変だったけどみんな頑張ってたので、新店舗は大成功!

 

すんごい疲れたけど、充実した一ヶ月間だったし、なによりやっとFFできると思うとウキウキが止まらんかった。

 

 

家に着いて、速攻でインしてHさん挨拶したんだ。

 

そしたら、ガン無視だったよね。

 

MASA
MASA

お!?取り込み中やったんか!?

 

そう思って返事まってたけど、その日は無言でログアウト。

 

これまでこんな事なかったし

 

MASA
MASA

これヤベーやつじゃね?

 

何かあったな。

 

リアルでも、フられ続けた経験からこういうことはカンがきく。

 

次の日Hさんはインしてきたので、聞くことにした。

 

一言、たった一言だった。

 

ごめんなさい、好きな人ができたのでもう遊べません。

 

 

MASA
MASA

NNNNOooooooooッッッ!!!

 

なんでじゃあ!!!???

あれほど好きっていってくれてたじゃないのさ!?

 

その後はもう逢えないとだけ言われて、あっさりと2人の関係は終わったのよ。

 

でも心のどっかで、正直1ヶ月ほとんどインできなかったから、Hさんにかわいそうなことしたし、フラれても仕方ないかもっていう気持ちもあったかな。

 

 

 

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後日談

 

あの日からしばらく経って、LSのフレンドから聞いた話。

 

Hさんとは、ある共通のLSに入っていた。

 

そこのマスターが、けっこうな姫ちゃんだったんだけど、おっさんたちには無害だったし、むしろ姫ちゃんいじりして、暇つぶししてた感じだった。

 

MASA
MASA

みんなから愛される姫ちゃんやな

 

そんな風に考えてたんだ。

 

でも姫ちゃんは、実はHさんの事が嫌いだったんだ。

 

 

フレンドはこうも言っていた

Hさんに新しい男を紹介したのは、実は姫ちゃんだったんだって。

 

おっさんとHさんが仲いいのが、気に入らないって影でみんなに言ってたみたいなの。

 

じゃあ、姫ちゃんとおっさんがその後何かあったかというと、何もないのよ。

 

姫ちゃんは、LSで一番チヤホヤされたいだけだったらしいんだ。

こんなおっさんでもとられるのがイヤだったんだとさ。

 

もちろんおっさんの事を、好きでもなんでもないわけ。

 

オイオイ、それってよ

 

MASA
MASA

めっちゃ姫ちゃん害悪じゃねーか!!!

 

 

 

 

その後おっさんが、LSを無言抜けしたのは言うまでもない。

 

 

ほどなくしてHさんは、新しい男と鯖移動してしまってそれきり。

 

 

それからおっさんは、段々とFF14の熱が冷めていって、引退したんよね。

 

 

ネトゲの恋愛は、闇が深ーなってお話。

 

MASA
MASA

あ、エタバンの金 無駄になった(涙)

 

おしまい

 

 

 

 

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