心にしみてくる宮沢賢治の世界観
1993年、スーパーファミコンで発売された作品。
賢治の世界をリミックスし、登場人物達が、イーハトーヴォの地に暮らしているという世界設定。
イーハトーヴォ農学校や、賢治が実際に設立した私塾・羅須地人協会など賢治にちなんだ施設もゲーム内に登場。
【猫の事務所】や【洞熊学校を卒業した三人】などマイナーな作品も多数登場し、ファンなら感涙ものである。
宮沢賢治のファン以外でも、発売から20年以上経った現在でも当時を懐かしみ、プレイしたいとのtweetも目立つ。
イーハトーヴォ物語購入しました。
宮沢賢治の世界に浸って見ようか~#スーファミ pic.twitter.com/3J42T4FL9t— タケオ (@FRsedan) March 10, 2018
イーハトーヴォ物語は音楽がよいよねぇ… ᵕ ω ᵕ ) pic.twitter.com/hNOMxSfLnk
— ぎんがぎが🌟河童🥒💘 (@ppp_rinda) July 11, 2018
寒い夜だから
しんしんと染み渡る冬の音楽を聴きながら眠りたい
私にとってゲーム音楽でもっとも感動したのがこの曲であります#スーパーファミコン #イーハトーヴォ物語 pic.twitter.com/BJsEMG11LJ— HI-DEST (@HIDEST4649) December 19, 2017
本日はスーパーファミコン『イーハトーヴォ物語』が発売されて25周年です。おめでとうございます! pic.twitter.com/Vs1XLEFYK4
— ゲーム探偵団 (@game_tanteidan) March 5, 2018
スーファミの「イーハトーヴォ物語」。幾らなんでもやりたすぎる。 pic.twitter.com/fsFOeqys3h
— ᴍᴏʀɴɪɴɢ ᴄᴜᴘ (@Knji62) September 28, 2017
ゲームは全8章で、賢治の失われた手帳を探していくRPG。
しかし一切戦闘はなく、情報を集めてイベントをすすめるだけのお使いゲー。
この頃のスーファミは、グラフィックや音楽の表現力が飛躍的に向上し、世界観を楽しませるようなゲームが数多くあった。
イーハトーヴォ物語は、良い意味でスーファミらしい最高の雰囲気ゲー。
お使いゲーでも十分満足できるのだから、それでいいのである。