PSミニが半額になってるとTwitterで話題に。原因は?この機会に買うべきなのか?徹底検証します!!
12月3日、プレイステーションクラシックこと、PSミニが発売されました。
都市部のゲーム店などでは、予約が殺到し締め切るほど、みんなが期待していたハード。
収録ソフトは20本
定価9980円で発売され、好スタートを切ったように見えていたのに、発売から3ヶ月程度で何故?
なにか理由があるのか?Twitterでの反応をみてみると
プレステクラシック、公式でも4千円OFFとか何があったし!?
— ダージリン@騎(空)士P (@yomippe) March 3, 2019
スルーしてたプレステクラシックがAmazonで¥ 5,708、約半額になっとる!うーんちょっと惹かれる。。。
>プレイステーション クラシック https://t.co/majlNdeJRE— テクノドン (@technodon) March 2, 2019
PSミニこと「プレステクラシック」が半額!
全ての転売屋が爆死して平和な世の中になるといいな!
プレイステーション クラシック ソニー・インタラクティブエンタテインメント https://t.co/0lsNQkcDZS @amazonJPさんから— マツド教授 (@Prof_Matsudo) March 3, 2019
Twitterでも未プレイの方からは、疑問の声が
実際にAmazonで価格を見てみましたが、定価の47%オフとなっていました。
2016年に発売された、ファミコンミニはほぼ定価です。
いきなりの投げ売り価格の理由とは?
調べてみると意外なことがわかりました。
アクションゲームやシューティングゲームで、処理落ちや遅延があること。
またロード時間もディスク入れ替えがないのに、当時とほぼ同じ時間がかかるので、ストレスが半端ないというものです。
例えば鉄拳3はフレームレートが安定せず、FPSも50が限度。
カクつきはどうしても目立ちます。
グラディウスやダライアスも操作遅延が多く、敵の弾を避けるのにストレスを感じます。
正直、ゲームとしては欠陥品に近い状態で、発売されたというわけです。
任天堂のファミコンミニやスーファミミニが素晴らしいできだっただけに、みんなの期待も大きかったのです。
製品として何故発売したのか?
プレイしたユーザーは、この気持ちが一番大きかったようです。
実際に購入したわたしも、そう思います。
いくらクリスマス商戦のためといっても、発売を急ぎ未完成の製品を世に出してしまったこと。
結果、ユーザーの期待を裏切る形になってしまったのでは、本末転倒です。
結局買いなの?買わない方がいいの?
これはプレイするソフトによります。
シューティングやアクションのように遅延が、そのままプレイに影響するゲームは、ストレスを感じるだけなので、おすすめできません。
しかしアークザラッドやサガフロンティア、FF7、ペルソナ、ワイルドアームズなどRPGだったら問題なく遊べます。
当時PS1を遊んでいたあの頃がなつかしい!
この頃のRPGは、神ゲーぞろいでしたから、夢中になって遊んだ記憶のある方も多いのでは?
そういった方にはPS1クラシックは、おすすめです。
むしろRPGをプレイするなら、プレイステーションクラシックは、値段の下がった今が買いです!
開発期間をもう少し遅らせ、完璧な製品だったなら空前絶後の大ヒットとなっただろうに・・・
次回に期待したいところですね。