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春のビッグバスを釣るにはどうすればいいかわからない人へ

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春のビッグバスを釣るために

 

バスフィッシングをしていると、どんどんデカバスを釣りたくなってきませんか?

デカバスが釣れるといえば、春。

なぜ春がデカバスを釣るには良い季節なのか?どうやって釣れば良いのか?

本記事はそんな疑問を解消し春のバスフィッシングで、デカバスにより一層近づける内容となっております。

わたしのバス釣り人生3年間の中で、1番大きいサイズは50UPが自己最高の実力はまだまだのやっと中級者の入り口にたったようなものです。

 

 

しかしその50UPが、1年前の春に釣れたにもかかわらず記憶に鮮明にのこっております。

それは今までの釣り人生の中で、はじめての大物でしたし嬉しさも一塩でした。

50UPともなると、初心者の私なんかは釣り上げた瞬間飛び上がってよろこびましたもん!

 

このように春バスは、ポイントさえおさえておけば釣りの経験が浅くても、必ずデカイ一匹が釣れます。

 

 

  • 春のブラックバスの特徴
  • 釣れる時期は?
  • どうやって釣るのか?
  • どこで釣るのか?

以上の内容で本記事は構成されております。

 

春のブラックバスの特徴は?

 

なぜ春夏秋冬4つの季節の中で春なのか?

それはブラックバスの一大イベント、スポーニングの時期だからです。

スポーニング=産卵です。

 

産卵の為に体力をつけようと、エサを沢山食べようとしてくることから、デカバスを釣りやすくなるのです。

デカバスほど、早い時期から浅場へいってエサをとりますし、体力もあるのでルアーに果敢に喰ってきます。

 

ブラックバスは冬の間、水温も低くなるので越冬するために、深場へ降りていきます。

あまり知られていませんがバスは、0度から30度までの水温の変化でも生息していける、相当タフネスな魚です。

 

そして春の訪れとともに、産卵の為に浅場へ浅場へと徐々に上がってきます。

深場から浅場へ移動を開始始めるのは、水温が7度付近になると動きがあるといわれてます。

 

すべてのバスが深場へ降りるわけではありません。

デカバスほど体力があるので、冬の間深場に降りずに浅場で越冬している個体もいるのです。

そういった個体をみつけて釣るのも春の釣りの醍醐味です。

 

春は、三寒四温といわれるように、温度の変化の激しい時期。

昨日まで浅場にいたバスが、急に寒くなったのでバスは深場に潜ってしまい、急に釣れなくなったなんていう話をよく聞きます。

産卵には水温15度くらいが適水温といわれています。

その産卵に備えて体力を付けようとしている、やる気のあるバスを釣れるかどうかが、春のバス釣りの釣果を左右します。

 

春のバス釣りでも釣れるのはいつ?

スポーニングといっても大きく3つに分かれます。

 

プリスポーン

産卵前の体力をつけようとしている時期。

釣れればデカイのが、この時期。

私は東北に住んでいますので、関東より西とはだいぶ季節がずれますが、概ね4月下旬くらいがこの時期にあたります。

 

ミッドスポーン

産卵中

この時期はシャロー(浅場)で産卵中です。基本的にこの時期は、バスのためにも釣らないのが良いと思います。

 

アフタースポーン

産卵後で体力の回復をしている時期

産卵で疲れ切っているので、ルアーにも反応が鈍いです。

餌を食べて体力の回復してきたときは、大物を狙えるチャンスでもあります。(アフター回復)

回復したバスを釣るチャンスは、7月中旬くらいまであります。

 

 

 

実釣動画で一番勉強になるといえば金森隆志直伝の、春バス釣りのシークレット情報満載のこのDVD。

バスの着き場から、ルアーセレクトまで丁寧に解説されています!

どうやって釣るのか?

産卵の状態によっても違いますが、一番大物を狙えるプリスポーンの時期で考えると、横の釣りが効果的です。

 

ルアーでいったら、スピナーベイト、クランク、ビッグベイト、たまにトップなんかでも出ます。

 

扱いやすい3/8オンス

中層からボトムまで幅広く探ることができます!

 

ダイワのクランクベイトといったらコレ!

安いしよく釣れます!わたしはかなりの数をこれで釣り上げてきました。

八郎潟のような水質がマッディなエリアはチャートがオススメ!

 

 

ビックベイトというには微妙な大きさですが、ハードルアーを1つだけmぽっていけといわれたら、迷うことなくこのルアーを選びますね。

このルアーの強みは、表層ではなく若干もぐることによって、水深30センチ下くらいを泳がせることができるのです。

春の水温が上がりきっていない時期だからこそ、表層まで出てこないバスを仕留めるのには最適なルアーといえます。

 

 

春のバス釣りのルアーの色は、赤系がよく釣れると言われていますが、その釣り場のベイトを見定めてから決めた方がいいでしょう。

と、エバグリの菊本さんもいってましたw

 

あとは釣り場によって、ザリガニを餌にしていたり、小魚を餌にしていたりベイトの種類が違うからです。なるべくバスが食べているであろうベイトに似せてあげると良いと思います!

ザリガニ系なら、OSPのドライブクローが実績高いです。

2インチ~5インチまでサイズもありますし、テキサスリグで底を攻めたり。

バスはいるけど喰わないとき、ダウンショットリグでリアクションバイトを狙ったりです。

 

バスが小魚を補食しているなら、このドライブシャッドが最適!

表層~中層、ボトムまで幅広く攻めることができます。

 

どこで釣るのか?

ポイント選択も、プリスポーンの時期を想定して考えます。

春と言ってもまだまだ寒い毎日が続きます。

 

魚も人間も一緒で、寒い場所を避けてなるべく温かい場所に、行きたいと思うのです。

  1. 風のあたらない場所。
  2. 日当たりの良い場所。
  3. 冷たい川の水などの流れ込みが無い場所。
  4. 温かい排水溝の流れ込みなど。

初心者の経験からですが、上記2つの事があてはまるポイントなら、バスがいる確率は高いと思います。

 

おわりに

私が自己最高の50UPを釣った場所は、風も当たらず日当りも良い場所。

おまけに排水溝の流れ込みもあって、デカバスが運良く居着いていて、かつアングラーが周りに誰もいなくてプレッシャーは0でした。

ラッキーとしか言いようのない釣果でしたが、この時に感じたのは、バス釣りでもっとも大事なのは場所の特定なのかなと思います。

 

魚が集まっているところさえ見つけられれば、数釣りも狙えますし、サイズUPも夢ではありません。

その為には1つのフィールドに通い詰めて、四季の特徴をつかむのが早道だと思いました。

 

私が下手なだけかもしれないですが、東北の聖地八郎潟に遠征してもさっぱり釣れませんでした。

有名地より、通い詰めた地元のリザーバーの方がよく釣れたのです。

それは八郎潟が釣れないのでは無く、地元のフィールドの方が、通い詰めている分、釣り場にあった釣り方や場所の特定が読みやすかったからだと思います。

 

春のビックバス、いつかは60UPを釣ってみたいものです。