FF14の事をネットでなんとなく情報収集していると、ロールに関してよく目にするものがあります。
タンクは接待係じゃない！だとかヒーラーは社長！、DPSはチンパン社員！こんな風に会社の役職にみたてたものが、コメント欄によく出てきます。
そこで飲食店の経験を活かし、リアル飲食店とFF14をミックスしてみました。
現在飲食店勤務の方に、クスッとしてもらえたらええなぁっていう、記事内容です。
リアル飲食店を、ロール別に解説してみる
- タンク（店長）
- DPS近接（大学生バイト男、厨房）
- DPS遠隔（女子大生バイト、ホール）
- ヒーラー（フリーター、お局さまのオバハン、影響力のあるバイト）
私の経験上、こんな感じかなと思います。
タンク（店長）
ネットでは、中間管理職だとかなんとか言われているけど、全くその通り。
社長からの指示（バフやギミックなど）をこなさなければならない。
失敗すれば（バフミス、ギミックミス、誘導失敗など）影響力のあるバイトからのブーイングに耐えねばならず。
店長の能力が足りなければ、仕事が嫌になりバイトは辞めていく（ギブアップ、急用できたんで抜けますや無言抜け）
慣れてないタンク（店長）
FF14
ID開始直後、敵全部倒しますか？宝箱全部とりますか？の問いかけに、PTメンシーン・・・誰も反応せんのかいっ！
まとめますか？の問いかけに、遠隔DPS→タンクさんにお任せします。ヒーラー、近接DPSシーン・・・ヒーラー何とか言わんかいっ！
リアル
開店前朝礼、最近の売り上げ低いから、今日は一段と声を出してお客様を呼び込もう！の問いかけに、従業員シーン・・・はい（ボソッ）
お客様待ってるから忙しいけど席に通します。厨房大丈夫？の問いかけに、新人→はい！頑張ります！ベテランバイトシーン・・・はい（ボソッ）
図太い神経じゃないとやってけないのは、タンクも店長も同じ。
なれているタンク（店長）の場合
店のことはなんでも知っている（ギミックはすべて暗記、トレースもばっちり）
圧倒的コミュ力で、カリスマがある（絶や零式でも先頭に立ちリーダーシップを発揮、固定のまとめ役に）
できる店長は、女子大生からも主婦のバイトからも、モテモテ。（エタバンの申しこみ殺到！）
リーダシップを求められ、ある程度の水準の知識と技術も要求される。
それがタンク（店長）
DPS近接（大学生バイト男 厨房）
入ってきたオーダーをこなすだけのチンパンか！？と思いきや、ピークタイムや繁忙期（絶や零式）ではとんでもないスピードでこなすプロ級のバイトもいる。
能力はピンキリまで。
オペレーション能力（ギミック処理）と作業スピード（火力）もバイト（近接DPS）のなかで歴然としている。
プロ級は、他のバイトの倍近くのスピード（火力）をたたき出し、次々に料理を作っていく（雑魚処理は一瞬でこなす）
メイン料理の仕上げ（リミットブレイク）は、他のバイトにゆずり、プロ級はそのまま洗い場（ボスのHPミリけずり）へ移り最後まで手を抜かない。
DPS遠隔（女子大生バイト、ホール）
近接DPSとほぼ一緒だが、こちらはお客のクレーム（一発即死ギミック）というギガフレア並みの破壊力を秘めたものにでくわす危険も。
クレーム慣れしていれば（ギミック処理慣れ）そつなくこなしてくれる。
しかしバイトになれていない（零式経験無し）と重圧に耐えられず、バイトを辞める（固定をぬける）事態にまで発展する。
その後のバイト（固定）の補充がいないようなら、フォローしつつ第1クレーム処理（ギミック処理）を根気よく覚えさせるしかない。
ヒーラー（ベテランバイトや影響力のあるバイト）
店長がいるので、最終的な決定権はもってはいないが、他のアルバイトに対する影響力は店内（PTメン）随一！！
リーダーシップは、とろうと思えばいつでもとる事が出来るうえ、責任は全て店長（タンク）に負わせることができる一番美味しいポジション。
どのバイトもわかってはいるけど、あとが怖くてベテランバイト（himechan)には逆らえない。
逆らえば床ペロ後も、レイズが飛んでこないのはわかりきっているから。
図に乗ると手がつけられなくなることも、しばしば見受けられる。
言葉にトゲがあったり、嫌みを言ったり。これもまたバイトの離職（固定抜け）の原因となっている。
ただし店内の従業員（PTメン）と馬が合えば、相当の実力を発揮。
近接DPS並みの火力を出し、ヒールワークも完璧
店長とベテランバイトの息がぴったり合えば、店の売り上げは右肩上がり、月の予算も楽々クリア。
タンクとヒーラーの相性が良ければ、リセ日にはクリアの確率上昇、IDのまとめ進行もスムーズ。
おわりに
すみません、言いたい放題書かせて頂きました。
特にヒーラーの方申し訳ございません、面白くするためちょっと誇張しましたｗ
FF14ってこうやって記事にしてみると、ゲームだけど仕事じゃね？なんて思えるようなことも沢山思い浮かんできて、さすがギスギスゲーなんて呼ばれてたのがわかる気がします。
しかし実際プレイしてみると、プレイヤー１人１人の責任の重さが、緊張感があってスマホゲーにはない面白さに繋がっていると感じます。
2019には第３段の拡張ディスクも販売予定です。
面白いので、ぜひぜひやってみてください！
私もパッチ5.0までには、復帰してみようかな？なんて考えていますので（笑）
以下の本は、吉田PとFF14チームの新生するまでの苦労やその後の裏話など盛りだくさんの内容の本です！
一読の価値あり！！
以上です。
おしまい
