損してませんか?アルバイトでも雇用保険に加入可能です!
失業したときお金がもらえる、雇用保険てご存じ?
何かの都合で会社を辞めて、失業したときに必要最低限のお金ですが、国からもらうことができる制度なのです。
マジで仕事きついし、辞めてー
こんな理由で辞めても、条件さえ満たしていれば、アルバイトでも正社員でも受け取ることができる!
そんな素敵な制度が、雇用保険制度!
私も絶賛失業中なので、失業手当申請中なんです。
アルバイトでも雇用保険に加入できるのですが、その条件やわかりづらいこと。
私自身、へーそうなんだ!なんて思ったことを記事にしてみました。
アルバイトでも条件を満たせば、雇用保険に加入できます!
素敵な制度、雇用保険。
以外と知らない人も多いのが事実。
そもそも雇用保険ってなに?知らないんだけど?
え!?知らないと損!
バイトでも雇用保険の条件を満たせば入れるよ!
雇用保険加入の条件
- 一週間の労働時間が20時間以上
- 今後31日以上雇用される予定や見込みがあること
簡単に説明すると、上記2点になります。
フリーターだったら、この条件に当てはまる人多そう。
条件を満たす人はかなり多いだろうね
下の方で、もう少し詳しく説明するよ
雇用保険加入の条件はハードルが低い
簡単に例としてあげると
- フリーターの方が、一日8時間で週5日でバイトしていたら、40時間になります。
- 主婦の方でも、一日5時間で週4日でも、20時間で条件に当てはまります。
こうしてみると、一週間の労働時間が20時間以上という条件は、かなりのアルバイトの方が、あてはまるのではないでしょうか?
また、31日以上雇用の見込みがあるというのは、その月で辞める予定がなければ、条件をほぼみたす事になりますね。
私が以前店長として勤めていた店舗では、アルバイトが加入できることすら知らない人が、ほとんどでしたね。
飲食店だったらほとんどのアルバイトが、対象になるのでは?
特にフリーターの方は、アルバイト先が突然閉店などになってしまったら収入源がなくなり、生活していけません。
次のアルバイト先や、就職先が見つかるまでの最低限の収入の補助。
安心して就活ができるようにと、支払われるのが雇用保険なのです。
条件を満たしてたら、絶対に加入しておいた方がお得!
加入するのにデメリットってあるの?
雇用保険加入後は、毎月の給与から天引きされることになります。
その額は、給与の0.4%です。
例えば月10万円の給与だとしたら、400円の保険料が自己負担になります。
すくな!! たったそれくらいの金額でいいんだ。
負担はホントに少ないから、安心してダイジョブ!
ただし、12ヶ月分支払っていないと受給資格はない
保険料の支払いが、失業した日から過去2年間さかのぼって、合計12ヶ月分納めていなくてはなりません。
うわー、1年かぁ。 今の職場最悪で、半年で辞めたいんだけど
心配しなくて大丈夫!
2年間で、合計12ヶ月分支払えばいいので、通算ではなく、分割でも良いというのが、この制度のポイント。
例にあげると
A社で6ヶ月働いた後辞めて、B社で6ヶ月働いてまた辞めたとします。
これで12ヶ月分支払ったので、雇用保険はもらえることになります。
雇用保険料を支払う12ヶ月分は、同じアルバイト先でなくても大丈夫なのです。
雇用保険加入の条件を満たしているのに、加入させていない企業もある
飲食店などは、このタイプが多いかもしれませんね。
雇用保険は条件をみたせば、加入させなくてはいけないという義務が、雇用側に発生するのです。
しかし中には忙しさのあまり、加入させる手続きが面倒だからという理由だけで、加入させていないところも多いと聞きます。
もしあなたが雇用保険の加入資格の条件をみたしていて、現在加入していないのならば、すぐにでも店舗の責任者に、話してみたほうがいいかもしれません。
確かに忙しいと、頼みにくいかも。
言っても忘れられる事も多いんだよなぁ。
タイミングは、自分が退勤する時などに、サッと言えば大丈夫。
加入の条件を満たしているっていう事も、付け加えて言えばなおOK
失業してから気づいたのでは、手遅れです。
こちらからアクションを起こさなければ、ほっとかれて損をするかもしれませんよ。
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