ツッコミどころ満載だったゲーム・いっき
発売日1985年
当時小学生だったわたし達は、一揆の意味もわからずに、友達みんなでいっきをプレイしていた。
ゲームジャンルは、全方位アクションゲーとでもいえばよいのか。
忍者強ぇー!! 腰元怖っー!!!
そんな事言いながら、毎日友達の家でもりあがってた。
アーケードからの移植で、その際に内容を大幅に削ったとされる本作。
発売からもう30年以上経つ。
先日ツイッターでいっきの話題があがってたのを見かけた。
子供に日本史教えてて、30数年ぶりに「オラ、もう許せねぇだ!いっきー!」のセリフを叫ぶ。
CM ファミコン 「いっき」 サンソフト https://t.co/l3qi0kJhK9 @YouTubeより
— 岡部の名言®︎official (@okavader) January 27, 2019
⭐️レトロゲームコレクション
ファミコン「いっき」サンソフト(サン電子)から1985年11月28日に発売された。農民の権べと田吾がたった2人で一揆を起こしに行く全方向型アクションゲーム。#ファミコン#いっき#バカゲー pic.twitter.com/DGjdrT8RJB
— tomo@アニメ・特撮・レトロゲーム (@tomokasugai) December 13, 2018
なつかしいーー!
- 一揆なのに小判を拾い集めている、集め終わるとステージクリア。
- 一揆なのに敵が忍者
- たった1人や2人で、他には全く仲間がいないのに、一揆を起こしてしまう無謀さ。
- パワーアップアイテムなのに、難易度が増してしまう竹槍
- 発売から十数年たってから、メーカー公式のク○ゲー認定
- たらこ唇の腰元に追いかけられる理不尽さ(ちなみに腰元は説明書では美人の設定で、名前はお花)
元々の設定からしてツッコミどころ満載だった。
いい歳したおっさんになってみると、いっきはゲームを出したこと自体が一揆だということに気づいた。