もう仕事を辞めたい!でも人がいなくて辞められない・・・今辞めたら後悔するのでは? どうしたらいいかわからないあなたへ
仕事の悩みは尽きないですよね。
人間関係、ノルマ、サービス残業、上司のプレッシャーなどなど・・・
わたしも仕事で悩んだとき辞めたいなあって思ったときは、数え切れないほどあります(笑)
あれは数年前、その時も人間関係で悩んでいて、
仕事辞めてーなぁ・・・
なんて思っていたときのこと。
とある人気ラジオ番組を聴くのが、わたしの毎週の楽しみでした。
そこで人気ゲームのプロデューサー(吉P)が、リスナーの質問に答えるというコーナーがありました。
その時の質問が仕事に対する悩みで、その答えが数年経ったいまでも鮮明に覚えていて、心に深く残っているので今回記事にしてみました。
どのような内容の悩みなのか
1、仕事を辞めたいけど、言い出せないでいる人。
2、仕事を辞めたいけど、まだ迷っている人。
以上2つの悩みで、辞めるかどうしようか迷っている人に向けて書いています。
1の仕事を辞めたいけど、言い出せないでいる人というのは
- 辞めたら人がいなくなるので言い出しにくい。
- 辞めるといったら上司に怒られそう
このような理由から言い出しにくいのではと思います。
吉Pはこの質問にこう答えてました。
退職するというのは、労働者の最後の権利なのです。
そもそも、人が仕事を辞めたいときっていうのはどんなときか?
それはその人が仕事を辞めるときが、辞めたいときなのです。
人がいないからとか、上司が怖いからとかは関係ありません。
キチンとした手続きをして退職するのならば、それは労働者の権利なのですから誰にも止めることはできません。
心配せずに退職の手続きをしてください。
※ただし吉Pはこうも言ってました。
いつでも退職できるからと、それを逆手に取ったような仕事ぶりは決してしてはならないと
2、仕事を辞めたいけど、まだ迷っている人
- 仕事のノルマ、プレッシャーがキツイ
- 仕事を辞めたいけど、お金がない
- 仕事を辞めたいけど、再就職先が決まってない
仕事を辞めたいと思っているわけですから、プレッシャーや人間関係、ノルマなどで苦しんでいるのだと思います。
でも、退職してしまったら後悔するのではないか?と迷っている人
いくらプレッシャーがきついといっても、命までとられるワケじゃない。
退職するのを迷っているなら、そう思ってもう少しやってみては?
これが、リスナーに対する吉Pの答えでした。
ここで吉Pをあまり知らないよって言う人の為に
札幌生まれだが、中学高校時代は函館市で過ごす。函館稜北高校出身[注釈 1]。高校卒業後は札幌のハドソン系列の専門学校を経て、1993年、ハドソン入社。PCエンジン向けタイトルの開発をはじめに、『天外魔境』シリーズや『ボンバーマン』シリーズのゲームデザインを手がける[3] 。
2004年末頃に『ドラゴンクエスト オンライン』(後の『ドラゴンクエストX』)を作るという齊藤陽介の招聘で翌2005年1月にスクウェア・エニックスに入社[4]。その間、ディレクターとして『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』シリーズを制作。
『ドラゴンクエストX』ではチーフプランナーを務め(主にライブ周りやハウジングを担当)、2007年末から2009年半ば頃までは一時離脱していたディレクターの藤澤仁の代理も務めた。その藤澤が復帰し業務が安定したところで、社命で新規プロジェクトを立ち上げることになり、『ドラクエX』のプロジェクトから離れることとなった[5]。
2010年12月10日、『ファイナルファンタジーXIV』の品質を向上させるため、田中弘道および河本信昭の両名に代わり、同ソフトのプロデューサー兼ディレクターに就任した[6]。
2015年3月10日、スクウェア・エニックスは4月1日付けで執行役員制度を導入することを発表し、その一人に吉田が選任された。管掌は開発担当[7]。
2018年3月1日、スクウェア・エニックスは取締役会の構成を見直す一環として、4月1日付で吉田を含む既存の執行役員8名を取締役に選任することを発表。執行役員と兼務し、取締役兼執行役員となった[8]。執行役員としての管掌は引き続き開発・部門担当となる。
2019年4月1日、スクウェア・エニックスは旧第5ビジネスディビジョンをベースに発足した第三開発事業部を新設。吉田は第三開発事業本部長に就任とになった[9]。
吉P自身、旧FF14を引き継ぐとき、そうとうな圧力があったと言います。
- おまえらじゃ無理だろ!?
- 誰だよおまえ?できんの?立て直せるの?
- もうFFはおわりだよ
こんな風にものすごい逆境から、見事立て直しをした人物の言うことでしたから、説得力がありました。
まとめ
仕事を辞めたい! まだ迷っている!
そんなときは、2つの事を思い出してほしいのです。
退職するということは、労働者の権利であるということ。
仕事をここで辞めたら後悔するんじゃないか? そう迷っているなら、命まで取られるわけじゃない。そう思ってもう少し頑張ってみて。
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