つるし雛を見に、港町のいわき市中之作地区へいってみよう!
人通りの少なくなった港町を少しでも活性化させて、人を呼び込みたい。
そんな地域の人達の想いから始まった、つるし雛。
つるし雛の歴史は古く、江戸時代頃から行われていたといいます。
女の子が生まれたらお祝いとして届けられ、健康や長寿の願いを込めてつくられていたのだとか。
全国では、山形の傘福、静岡の雛のつるし飾り、福岡のさげもん。
この3つの地域が特に有名で「全国三大吊るし飾り」とも呼ばれています。
いわき市中之作地区のつるし雛は規模こそ小さいけど、色とりどりのかわいい人形が飾ってあって、これはこれで見応えあります!
地域に根ざした祭りという印象。
地元のつるし雛の作り手さんからもお話を聞けたりして、とてもアットホームな雰囲気で過ごすことができます。
つるし雛の開催はいつ?
毎年2月の第一週の土、日、月曜日の3日間行われるようです。
入場時間10:00~16:00
入場料100円
※入場料に関しては、駐車場の交通規制やトイレの設備費などのため。
地元の住民の方は、ほぼボランティアでやられているそうです。
ありがたいことです
寒いのにお疲れ様です!!
中之作地区へのアクセス
会場はいわき市の沿岸の港町です
駐車場も広々していて、誘導員の方もいるので安心です。
会場の近くまでいけば迷うことはありません。
駐車場は無料!!
港の側で眺めもよくて気持ち良いです
アクアマリンからもほど近い場所。
つるし雛を見てみる
会場の清航館へつづく道路脇にはお店がズラリ
100円の料金を払いなかへ
甘酒も無料で振る舞われます
寒いときは嬉しいサービスですね
軒下にもたくさん!
外にはトイレもあるので安心です
家の中へ
この清航館は、築100年以上の由緒ある建物。
その中にざっと5000体以上ものつるし雛人形が飾ってあります。
一個一個手作りで、一年かけて作るそうです。
地元の人曰く、何個作ったか考えるのも嫌になるw
そのくらい毎日作っていらっしゃんだとか・・・
大変なお仕事、ご苦労様です
ちょっとしたカフェもあったりしてくつろげます
1つ1つちがうので見ていて飽きません
↑ のかわいい人形や
何故かスイカもw
まあ、これはこれでかわいいけどね
人だかりがあって
なんだ?
っていってみたら、おいしそうなのがいっぱいあった。
イカの揚げたのや、チーズが入ったかまぼこなどなど
どれも1パック300円で手頃
こんなの
マジでイカが柔らかくておいしいのです。
港で海を見ながらいただきました
あー、ビール飲みてー
おしまい