ナンバープレートが盗難されたその後の処理
こんにちは、絶賛就活中のMASAです。
実は先日、家族の車のナンバープレートが盗まれるという事件がありました。
盗難後の処理が、けっこう面倒で苦労したんですよね(汗)
本記事の内容は、その時の様子を、詳しく書いたものになっております。
同じように盗難に遭われた方、今後の防犯の参考にしたい。
そのような方の役に立てればと考えています。
- 盗難発覚の経緯
- 盗難後にとった行動
- 盗まれたナンバープレートの行方は?
- 今後の対策
以上4つの項目別に進めていきます。
盗難発覚の経緯
私の家は普通の住宅街にあり、周辺も家が建ち並び、寂しい田舎の一軒家とかではありません。
昼間は、それなりに人通りもあります。
そんな普通の住宅街で、事件は突然おこったのです。
私の父上は、朝早く起きてからの、散歩が日課。
散歩した後、家の前でいつものようにタバコをぷかり。
そこで、ふと車に目をやる父上。
あれ?なぜナンバーが付いてないんだ?
一瞬疑問に思っていたけど、ハッ!!として盗まれたことに気づいたそう。
ナンバーが盗まれていたのは、母上の軽自動車。
ナゼに、あんなボロい軽自動車のナンバーなんて盗むんだろ?
そもそもナンバーなんて盗んで、どうするんやろ?
そんな疑問がわきましたが取りあえず、盗難事件の処理をどうするか考えることに。
盗難後の処理
軽自動車と普通自動車とでは、処理のメンドクサさが倍違うので注意です!
母上の車は、軽自動車でしたのでちょっと楽でした。
先ずは盗難ということで、警察に被害届を出すことにしました。
そこでちょっとした事情聴取を、受けることになります。
被害届の処理などもあったため、警察署に1時間ほどいたかな。
その後、陸運局に父上の車で行き、ナンバープレートを再発行してもらいます。
自宅に帰ってきて、母上の車にナンバーを取り付け無事終了。
ナンバーの交付には、1500円ほどかかりました。
と、簡単に処理が終わりましたが、それは母上の車が軽自動車だったからなのです。
軽自動車の流れ
警察に被害届
↓
別な車で陸運局へ行って、ナンバー交付してもらう
↓
帰宅してから取り付け
以上です。
では、続いて普通自動車の場合です。
普通自動車が面倒な理由。
それは、ナンバー封印というものがあるからなのです。
普通自動車は、後部ナンバーに封印がしてあって、これは陸運局でないと取り付けできないのです。
その為には、陸運局に直接車を持ち込まなくてはいけません。
しかし、ナンバーがないので運転できません。
仮ナンバーで運転するか、レッカー移動するしかありません。これが面倒な理由になります。
普通自動車の流れ
警察に被害届
↓
別な車で陸運局へ行きナンバー発行(封印しにもう一度来る事を伝えておく)
↓
帰ってきて、車にナンバーを取り付ける
↓
ナンバーを取り付けた車で、もう一度陸運局へ行きナンバー封印してもらう。
この流れが一番ベストだと思います。
市役所で仮ナンバーを取得してから行くことや、レッカーしてもらうなどできます。
しかしレッカー費用や、市役所へも行くという手間を考えれば、上記の方法がベストだと思います。
封印は、運輸局でナンバーを登録したよ、っていう証拠のため。
軽自動車は、運輸の登録手続きが必要ないので封印がありません。
封印には、盗難防止の意味もあるらしいけど、どういうわけか後部ナンバーだけなんだよね。
前部ナンバーは、簡単に盗めるし
それじゃ意味ないよね
ナンバープレートの行方
MASAが、最初に感じた疑問でした。
なんで、ボロい軽自動車のナンバーなんかを盗むのか?
封印がないので盗みやすいというのは、理解できます。
その盗んだナンバー、何に使うのさ?
基本的に、2次犯罪に使用されます。
- 強盗の逃走車両として使用。
- 誘拐に使用
- 違法ドラッグの売人の車両として使用
- ナンバープレート同士をつなぎ合わせ、他の登録ナンバーのように見せかける。
自分の車のナンバーが、犯罪に使用されるのなんて嫌ですよね。
オォ~~怖っ! まるで、ウシジマくんの世界や
盗難の対策
まず盗まれた、家の周辺状況です。
- 昼は人通りが多いが、夜は暗くて近くに外灯もない。
- 家の目の間の路地は狭いが、すぐに大通りに出れる。(逃走しやすい)
- 一週間に一度くらいしか運転しない。(盗難の下見がしやすい)
このような状況であったことから、盗みやすかったのでは、と考えています。
対策として考えたのが
- ナンバー盗難防止専用のボルトを取り付ける
- 車両の出入り口付近にセンサーライトを取り付ける。
- なるべく運転し、常に車を移動させているという印象をつける。
これらの対策で、どれ程効果があるかはわかりませんが、一先ず様子をみてみようかという結論に。
まとめ
全国で自動車の部品盗難件数って、年間3万件ちかくもあるんです。
そのうちナンバープレートの盗難は、1万2千件ほど。
盗難の45%は、ナンバープレートなんです。
それほど盗難されている、ナンバープレート。
自分たちの住んでいる地域は、安全だし大丈夫だろ。
そんな風に思ってましたが、今回、実際に被害に遭って危機感の無さを痛感しました。
この記事を読んでくださった、読者の方もどうぞ自己防衛をしっかりと行ってください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。