四時ダムの近くの妙宝寺で水かけ祈願!
妙宝寺の水かけとは、その年の無病息災を祈り、お坊さんが冷たい水を手桶で頭からかぶるというもの。
この日は快晴とはいえ、朝の気温は-1度。
陽が昇ってからも気温は3度と寒々しいスタートです。
この行事は、毎年1月の第2週目の日曜日に行われるそう。
2019年の今年は1/13日の日曜日に開催。
場所は、川部町の四時ダムの近くです。
駐車場は9時頃には、お寺の方はいっぱいで四時ダムのほうへ駐車することになります。
四時ダムからは少し離れていますが、シャトルバスも出ているので安心です。
山の上にたっていますが、四方は木に覆われ勿来の町並みは見えません。
ぶっちゃけイヤらしいほどの金の大仏様がいます(笑)
左のテントで無料甘酒の配布もしています。
わたしは2杯も飲んでしまいました。
これが水かけの水です。
2年ほど前ここの水かけの写真を、市の水道局コンテストに応募された方がいて、優秀賞を受賞したのだとか。
ちなみに妙宝寺の水は、水道水ではなく井戸水を使っているそうです。
住職の方が水道水じゃないのにな・・・ともらしていました(笑)
開始は、10:30頃
それまでは、お寺の中で祈願をしたりします。
時間になると、小さな太鼓を叩いてお坊さんたちがゾロゾロとやってきます
13名のお坊さん達です。
持ち場につくと着ている白装束をぬいで、ふんどし姿に。
そして
水かけがはじまると、豪快にお坊さん達は頭から水をかぶります!
ザバッ!!
またザバッ!!!
見ているこっちまで寒くなってしまいますね。
10回ほどかけて終了となります。
なみなみとあった水も残り少なくなっていました。
あっという間に終わってしまいましたが、なかなかに見応えがあります。
これで今年は病気しないかな?
おしまい