昭和51年生まれが高校の時に連載始まったまんがを集めてみた!
前回はちょうど中学卒業の年くらいまでの連載開始作品を集めてみましたので、今回はその続きを。
高校卒業前後までに連載開始した作品を集めてみました。
ではではGO!
↓ 前回の記事です
ボンボン坂高校演劇部 平成4年~
ほぼ1話完結のギャグ漫画。
主人公は順菜正太郎。
美少年のため、ホモの演劇部の部長や3年生の魔性の女に好かれるドタバタギャグ。
でも正太郎自身は、日比野真琴という校内1の美少女が好きなのでちょとラブコメチックなところも。
究極!変態仮面 平成4年~
パンティをかぶると、真の力を発揮できるヒーローものw
通常の人間は30%の力しか普段は出すことができないが、主人公の色丞京介がパンティをかぶれば100%の力を発揮した、変態仮面に変身できるのである。
BOY ボーイ 平成4年~
ろくでなしブルースに続くジャンプヤンキーマンガ。
主人公晴矢は、超人的な強さの一応人間。ケンカの際には背中からバットやフライパンなどを出して攻撃する。少年マンガらしいヤンキーマンガ。
人間という設定だけど、扉絵なんかだと羽の生えた天使か神にも見える。
NINKU-忍空- 平成5年~
忍者と空手の複合殺人術。忍空
ジャンプでは忍者マンガは受け入れられないと、伝説があったがけっこうコアなファンが多く人気があったけど、作者が描くことに悩んでしまい連載中止に。
Wikipediaによると忍空の忍の技の方は、空想で何とか描けても、実在する格闘技、空の空手の部分がどうしても描けなかったとのこと。
そもそも格闘技にあまり詳しくなかったため、それは空手じゃないなんていう批判が怖かったのかもしれませんね。
面白かっただけに残念。
とっても!ラッキーマン 平成5年~
ラッキーマンはその名の通り、やることなすこと、めちゃくちゃラッキーで戦う正義の味方!?
努力マン、友情マン、勝利マンなどサブキャラがものすごく多く物語後半は、ラッキーマンはほとんど戦わず脇役が活躍するマンガとなっていた。
地獄先生ぬ~べ~ 平成5年~
鬼の手を持つ教師、鵺野鳴介ことぬ~べ~
最強の妖怪鬼の手なのでほとんど無敵だけど、出てくる妖怪が割と怖くて未だに覚えてるものも多い。
一番怖かったのはこのぬ~べ~が廃人になってしまった回かな。
影武者徳川家康 平成6年~
家康が関ヶ原で暗殺され、それ以降は影武者が家康のフリをしていた!?
歴史を揺るがす大事件。
花の慶次の徳川家康よりも、かなりダンディなイケメン家康。
偽物の家康とバレないか、毎回ハラハラドキドキの展開。
やっぱりジャンプの戦国ものは、原哲夫と隆慶一郎コンビが最高だと思い知らされる本作。
原作本も↓
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 平成6年~
るろ剣は説明不要の人気マンガ。
人斬り抜刀斎こと緋村剣心、不殺を誓い逆刃刀を使い悪と戦う。
京都編の志々雄編が最高潮だった。
映画版も人気で、映画館まで見に行ったっけなぁ。
みどりのマキバオー 平成6年~
カバのような見た目の競走馬、うんこたれ蔵。
競走馬という今までにない題材のマンガ。難しい内容ではなくのんきなダメ競走馬のうんこたれ蔵の成長を描いた物語。
レース中の描写は迫力アリ!
密♥リターンズ! 平成7年~
主人公、端島密は同僚の女の人(理都)にプロポーズした当日に、川で溺れている子供を助けようとして、溺れて死んでしまう。
魂を別人と入れ替えてこの世に復活。
もう一度理都と恋をするべく人生をやり直す。
ラブコメ調の頃は楽しく読んでいたが、途中から編集部の意向でバトルものに変化していき打ち切りに。
絵柄もバトルものには向いてなく、打ち切りになってしまった残念なマンガ。
セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん 平成7年~
単行本全7巻の売り上げ700万部の超人気作品!
凄まじい人気でアニメ化もされたが、突然の終了。
作者は週刊連載についていけず、精神的にも肉体的にも限界だったということ。
プレッシャーに耐えきれずに、やむなくやめてしまったという残念な作品。
しかし今見ても、独特な世界観で笑いを誘う色あせないマンガである。
おわりに
ドラゴンボールが連載終了したのが、高校卒業した19歳のときでした。
今思えば、小学生からずっとマンガ漬けで勉強を疎かにした時期もありましたが、マンガから教わったことも多いのは事実です。
年をとっていくつになっても、友達と飲みに行ったら、マンガの話なんかで盛り上がって馬鹿話できたらいいなぁ。